RuBe?

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このページの情報はかなり古いです。
ここにあるrubyの最新版(1.6.4)をBeBitsに投稿したのが2001/06/05だそうなので、
そのぐらいの時期から更新されてません。
なお、別の人によるより新しいバージョンのZetaへのportが、
http://www.bebits.com/app/4254
に投稿されているようですので、現役のZeta使いの方はそちらへどうぞ。

[nn2np.rb][be_stat][Ruby Binary]

nn2np.rb

モノ ファイル 動作環境
Navigator -> Net+ ブックマークコンバータ
nn2np.rb 2000/06/02 版
nn2np-20000602.zip BeOS 5 for Intel +
ruby +
uconv 拡張ライブラリ +
be_stat 拡張ライブラリ

NetscapeNavigator のブックマークを NetPositive のブックマークに変換する
ruby スクリプトです。実行には、 Ruby 本体の他に、uconv 拡張ライブラリと、
be_stat 拡張ライブラリが必要です。 uconv 拡張ライブラリは、
http://www.ruby-lang.org/en/raa-list.rhtml?name=Uconv
から入手してください。


be_stat

モノ ファイル 動作環境
Ruby 用 BeOS ファイルタイプ、属性ライブラリ
be_stat 2001/03/06 版
be_stat-20010306.zip BeOS 5 for Intel

Ruby から BeOSのファイルタイプと属性の読み書きを行う拡張ライブラリです。

インストールには、 BeOS の開発ツールが必要です。
動作の確認は BeOS 5.0.3(Intel) + Ruby 1.6.2 にて行いました。
導入は、 Ruby がインストールされている環境で、

unzip be_stat-20010306.zip
cd be_stat
ruby extconf.rb
make
make install

上記のように順次ターミナルから入力してください。
使用法は、付属の sample.rb 及び BeBook の StorageKit の BNode & BNodeInfo の
ページを見ていただければ大体把握できるかと思います。
なお、現在のバージョンは、まだ十分にテスト仕切っていない部分や
挙動のおかしいところ、仕様のいい加減なところも含まれます。
利用に際しては、その点に十分に留意してください。
(何らかの障害がおきても、こちらで責任は持てません。)
2000/05/14 バージョンとの違いは、

といったところです。現在こちらで把握している手抜きなところとしては、

等があります。


Ruby on BeOS(Intel)

註:2000/06/27
ruby-1.4.5 より、小松さん作の socket パッチを当てた状態にて make してあります。
make の際に configure に与えたオプションは、
--prefix=/boot/home/config --enable-shared
となっています。

モノ ファイル 動作環境
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby 1.6.4
BeOS(Intel)用バイナリ
ruby-1.6.4-i586-beos-r5.zip BeOS 5 for Intel
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby 1.4.6
BeOS(Intel)用バイナリ
ruby-1.4.6-i586-beos-r5.zip BeOS 5 for Intel
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby 1.4.3
BeOS(Intel)用バイナリ
ruby-1.4.3-i586-beos-r4.5.zip BeOS R4.5.x for Intel

まつもとゆきろ氏によるオブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」の
BeOS(Intel)用バイナリパッケージです。ソースは本家のページからどうぞ。
なお、 1.4.4 以降は BeOS 5 にて make してあるため、 R4.5.x 上では
動きません。古いバージョンをご利用下さい。
(Rubyの公式ページはこちら)

導入は、

cd /boot/home/config
unzip ruby-1.6.4-i586-beos-r5.zip

などとして展開した後、必要に応じて環境変数の設定に

export PATH=$PATH:/boot/home/config/bin
export LIBRARY_PATH=$LIBRARY_PATH:/boot/home/config/lib

等とインストールしたディレクトリを加えてください(元々入っている場合は必要ないです)。
なお md5sum は、

940a624d7f2b6b1e8be9b78d5c7767da *ruby-1.6.4-i586-beos-r5.zip
d9757d28ae910b13a37356cc11a80820 *ruby-1.4.6-i586-beos-r5.zip
28e8492b4f4643546932c7b45bf479ac *ruby-1.4.3-i586-beos-r4.5.zip

です。

なお、BeOS R4.5.x にてバイナリをmake出来るようになるまで「ruby-list」上での
議論その他にて助けてくださいました、
中村 暁史 さん、Shugo Maeda さん、MORITA Atsushi さん、Katsuyuki Komatsu さん、
WATANABE Hirofumi さん、Yukihiro Matsumoto さん、市川 裕隆 さん、
をはじめとする皆さんに感謝いたします。特に、Katsuyuki Komatsu さんには
結局 BeOS R4.5.x で動かす為のパッチのほとんどを作っていただいた形になりました。
本当に有り難うございました。


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