ワークグループ名 | ホスト名 | OS | IPアドレス |
---|---|---|---|
shooting | xexex | Win2000 Pro | 192.168.0.1 |
shooting | rtype | BeOS 5.0.3 Pro | 192.168.0.2 |
GLOBAL:
HOSTNAME = あなたのマシン名
という行があるのを確認。無ければ追加。マシン名が合ってなければ変更。
例えば、ウチの環境だと、
GLOBAL:
HOSTNAME = rtype
となります。
ms_sharing:
MSSHOWHIDDENSHARES = 1
MSWORKGROUP = Windowsのワークグループ名
MSUSERNAME = ここは変更しなくて良い?
MSPASSWORD = ここは変更しなくて良い?
と言う行があるのを確認。これは必須ではないけどあった方がよい、らしい。
ワークグループ名が合ってなければ変更。
例えば、ウチの環境だと、
ms_sharing:
MSSHOWHIDDENSHARES = 1
MSWORKGROUP = SHOOTING
MSUSERNAME = ここは変更しなくて良い?
MSPASSWORD = ここは変更しなくて良い?
となります。
$cd /boot/beos/etc
$cp hosts-sample hosts
とでもして作っておきましょう。で、 /boot/beos/etc/hosts を
テキストエディタで開いて、
127.0.0.1 localhost
あなたのマシンのIP あなたのマシン名
という行があるかを確認。無ければ追加します。例えば、ウチの環境だと、
127.0.0.1 localhost
192.168.0.1 xexex.shooting xexex
192.168.0.2 rtype.shooting rtype
といった感じ。
[global]
workgroup = あなたのワークグループ名
という行があるかを確認。無ければ追加します。例えば、ウチの環境だと、
[global]
workgroup = SHOOTING
となります。
allow hosts = 接続許可したいホスト
という行があるかを確認。無ければ追加します。例えば、
allow hosts = 192.168.0. 127.
とすれば、IPアドレスが 192.168.0.* または 127.*.*.* のホストのみに
接続を許可します。
netbios aliases = あなたのマシンに追加したい別名
という行があるかを確認。自分のマシンに別名を付ける機能らしいが、
必要なければ
;netbios aliases = hoge
と言った具合に行頭にセミコロンをおいてコメントアウトしてしまえば良いようです。
$cd /boot/beos/system/servers/samba/bin
$./nmbd &
と入力します。何もエラーが表示されなければ、続いて
$./smbd &
と入力します。ここでもエラーが表示されなければ、無事 Samba が
起動しているはずです。
start beos/system/servers/samba/bin/nmbd
start beos/system/servers/samba/bin/smbd
/boot/home/config/boot/UserBootscript を開いて、
/boot/beos/system/servers/samba/bin/nmbd &
/boot/beos/system/servers/samba/bin/smbd &
という行を追加しておけばよいです。