かれこれ一週間ほど行っている我が家の
FreeBSDの設定はようやく
X 環境が一通り動くところまできました。
そもそも何でこんなに苦労しているかといいますと・・・。
マシンが i810 のベアボーンベースの組み立て機なのですが、
FreeBSD 4.1R に標準で付属の XFree86 3.3.6 では、 FreeBSD 上での
i810 のサポートがされてなかったので、 XFree86 4.0.1 のソースをとってきて
さらにパッチを 2 つほどあてて自前でビルドする必要があった、というのが
まず一つ。
# ちなみに、最初、普通に packages から X をインストールして動かなかった時、
# 試しに BeOS 5 を入れてみたところ、こちらはあっさり動作しました。
続いて、ウィンドウマネージャは今更 i18n じゃない環境もないだろう、ということで
最初から KDE 2.0 系で行こうと決めていたのでとりあえず Qt 2.2.0 を導入。
んで、 m17n パッチを適用したかったので ports を使わずソースからビルド・・・。
で、続いては KDE 1.94(2.0β5) を導入。・・・やはり、 package は無し・・・。
てな具合でほぼ全ての環境をビルドする必要があり、仕事から帰ってきたら
ports とソースのダウンロードを仕掛けてから寝て、朝ビルドを仕掛けてから出勤。
というのを繰り返していたので異様に時間がかかったというのがもう一つ。
けど、苦労した甲斐もあって、一応予定してたとおりの環境はようやく
整ったかな?と。
で、今度はネットワークの設定をせねば・・・って、順番が逆な気もしますが(^^;。
Ruby 1.6.0 が出たので慌ててバイナリ更新しました(^^;。
ここ最近 BeOS でない
とある OSの設定で四苦八苦していたのですが、
まぁ、そのせいでしばらくページの更新をさぼっていた、と。
追々その辺のことも書いていこうかな、とは思うのですが、まだもうちょっと
設定の必要がありそう。・・・てなわけで、改めて BeOS の簡単さを痛感した
ここ一週間でありました。
更新ペースおそいですね、反省。
というのも、最近家にいるときはずーっと「ヴァンパイアクロニクル」の
ネット対戦ばっかしやってて、他のこと何にもしてなかったのでした・・・
って、ますますダメじゃん。
で、知人から聞いて知ったのですが、 PS2 版「シルフィード」の開発が
あの
トレジャーだそうで。元々買う予定にはしていたもののそんなに出来には
期待していなかったのですが、これで急に期待度大幅増です。
あと 3 週間後か・・・仕事も修羅場っぽいなぁ、トホホ。